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The dog is the most exellent friend for us


こんな時どうする!? ペットの緊急事態
ペットが異物を飲んじゃったら・・・(とがった物等)
とにかく人間の赤ちゃんが飲み込んではいけないものと考えてくださればいいのではないでしょうか?
ボタン電池とか、薬(錠剤・カプセル)、ヨウジ、画鋲、ボタンetc・・・
「あっ!!飲んだ!」と思ったときどうします? 慌てないで。

犬が異物を飲み込んだことがわかっていて、窒息していなければ吐かせる応急処置を。
多くの場合、体重4〜5kg当たりティースプーン1杯の塩(ex.体重15kgならばティースプーン3杯)を犬の口に直接入れて飲ませる方法で吐かせることができます。お水は一緒に使用しないで、塩だけをスプーンで与えてください。10分経っても変化がなければもう一度試します。またノドが詰まって窒息しているときは、口を大きく開けて舌を引っぱり、詰まっている異物を取り除きます。
どうしても吐き出さない場合は動物病院へ連絡を。
糸つきの針、オモチャ、靴下、人間の薬など、犬はいろいろなものを飲み込みやすいので、
注意しましょう。

その他、犬でよく起こりがちなアクシデントの緊急度は次のとおりです。

●【中毒】薬物などはすぐに獣医師に相談

タマネギやチョコレートなど、犬が中毒を起こすものを食べてしまった場合も、上記の方法で吐かせます。また、ヒキガエルやガマガエルをくわえると、カエルの毒で中毒を起こすことがあるので、口の中を水ですぐによく洗い流します。
化学薬品の場合は吐かせてはいけないものもあるので、すみやかに獣医師に連絡して指示に従ってください。誤飲したものが特定できず、泡をふく、嘔吐、ひきつけなどの症状がある場合は一刻も早く動物病院へ。

●【外傷】出血があればすぐに病院へ

傷口から出血している場合は動物病院へ。傷口が開いて骨が見えているようなら、緊急度はかなり高いので、傷口をきれいなタオルなどで押さえて止血しながら(出血がひどいときは軽くラップを巻いて)、すぐに動物病院へ連れて行きます。このとき、ベトラップなど伸縮性のあるもので巻くと鬱血することもあるので、使わないようにしましょう。

●【跛行】足を痛がるときは様子を見る

ぶつけたり、高いところから落ちるなどして足を痛め、地面に着けずにいる場合は、出血がなければ30分〜1時間くらい様子を見ます。ときどき着くようならば骨折の心配はまずありません。ずっと痛がるようならば、副木などはせずにケージや箱の中で安静にさせ、翌朝、動物病院に連れて行きます。万が一、骨折していたとしても、外傷がなければ緊急度はあまり高くありません。

●【頭部打撲】瞳孔をよくチェックして

頭部を強く打ったときは、犬の目に懐中電灯を当てて、黒目(瞳孔)をチェックします。左右の瞳孔の大きさが違う、黒目が小刻みにふるえている、瞳孔が点になっているときなどは、脳に何らかのダメージを受けていることが考えられるので、早急に動物病院へ。犬は驚くと瞳孔が開くので開いていること自体は異常ではありませんが、明るい場所でもずっと開いているときはやはり問題です。また、吐き気を伴う場合も要注意です。

突然倒れて、しかもけいれんしてる!!

●【けいれん】冷静に治まるのを待つ

けいれん発作は飼い主にとってもショッキングで、なかなか冷静にはなれないもの。しかし、通常1〜2分で治まり、けいれんによって命を落とすこともほとんどありません。けいれん中は犬に手を触れず、発作の様子や時間経過を観察しながら見守ります。治まった後、30分くらいは犬も疲れてぐったりしているので安静に。そのまま落ち着くようならば翌朝に動物病院へ、一晩に何度も起こるならばすぐに獣医師に連絡を。けいれんには、てんかん発作と心臓発作、低血糖などがあり、原因に応じた治療を行う必要があります。

その他、犬の症状別の緊急度は次のとおりです。

●【体温】高熱よりも低体温のほうが要注意

犬の平熱は約38.5℃くらい。少し熱がある39℃くらいでは、食欲が落ちても好きなものなら食べますが、それ以上になると好きなものも食べなくなります。40℃以上ならばすぐに動物病院へ。逆に36〜37℃台の低体温で元気がない場合は、体がかなり衰弱している危険があるので、毛布やタオルにくるんで直ちに動物病院へ連れて行きます。このとき、急激に体温を上げると体に負担がかかるので、使い捨てカイロなどで温めないでください。
日頃から自宅で体温をはかる習慣をつけておくと、異常を発見する目安になります(はかり方は、「ワンコの健康管理(体温の測り方等」を参照してください)。

●【嘔吐】頻繁でなければ様子をみる

犬は普段からよく吐くことが可能な動物なので、吐くこと自体はさほど問題はありません。ただし、1時間に2回以上の嘔吐が何時間も続くときは、脱水症状を起こすことがあるので動物病院へ。吐血した場合は、まず口の中をチェック。歯が抜けたなど口からの出血ならば心配ありませんが、肺や胃からの出血が考えられる場合は早めに動物病院へ連れて行きます。一般的に肺からの出血は鮮血で、胃からは胃液が混ざり、どす黒い色をしています。

●【下痢】血便の場合は要注意

下痢は回数が多くなければ様子をみても大丈夫です。ただし、血便の場合は要注意。便の表面に血液がついているときは直腸付近からの出血なので翌朝の診察でも大丈夫ですが、血液の色をした下痢便が頻繁に出る場合は、大腸炎や感染症の疑いもあり早めの手当が必要になるので、すぐに病院へ。歩かせると腸の動きが活発になり便が出やすくなるので、ケージやキャリーに入れて連れて行きます。

●【排尿】オスでトイレに行くのに

トイレに何度も行くのに尿が出ない場合、オスでは尿路閉塞の可能性があり、1日以上続くと尿毒症を起こして非常に危険です。すぐに動物病院で治療を受ける必要があります。メスの場合は膀胱炎の可能性がありますが、閉塞することは少ないので様子を見て、翌朝に動物病院へ。血尿の場合でも元気があり、尿が出ていれば翌朝の診察でも大丈夫です。

●【呼吸困難】ゼェゼェ音がするようなら

犬は体温調整のためにハァハァと呼吸が速くなることがあり、これは心配ありません。ゼェゼェと苦しそうな音が聞こえるときは、呼吸器や肺などの病気も考えられるのですぐに動物病院へ。気管支の異常や心臓病などが原因で呼吸困難になることも。慢性疾患の場合は普段からの治療が必要になります。

※以上のような症状の中には、昼間のうちから症状が出ていて様子をみているうちに悪化するケースもあります。状態が悪化してからでは愛犬への負担が大きくなるだけでなく、取り返しのつかないことになりかねないので、異常に気づいたらなるべく昼間のうちに、動物病院で診察を受けるようにしましょう。

夜中にワンコの具合が変だ!?さぁどうしよう!!

●まずは近くの病院から探す

普段から愛犬の様子をわかっているホームドクターに判断を仰げれば心強いのですが、深夜では連絡がつかないことも。緊急処置は時間との戦いになることも多いので、インターネットやタウンページなどで近所の病院を探して電話をし、とにかく相談してみましょう。他の先生に診てもらったらホームドクターに悪い、なんて遠慮している余裕はありません。普段からかかりつけの病院を1、2軒もっていると、セカンドオピニオンを受けることもできるのでよいかもしれません。

●電話で情報を確実に伝える

一刻をあらそう緊急時こそ、冷静に情報を整理して伝えることが重要です。1.犬か猫か、2.犬種、3.体重、4.性別(避妊去勢の有無)、5.年齢、6.何時頃からどんな状況なのか、その前後の様子など、電話をかけたときに正確に伝えます。そうすれば獣医師側も状態を把握して判断できますし、診察に必要な準備をしておくこともできます。あやふやな情報は誤診を引き起こす原因にもなります。

●安静にして連れて行く

緊急の場合は犬が衰弱している可能性大なので、タオルや毛布などにくるんで、体を冷やさないようにすることが大切です。また、中毒の場合は口にした異物や薬物も持っていきます。治療薬を飲んでいるときも持参します。

●夜間動物救急病院ってどんなところ?

最近では、24時間診療や夜間対応の動物病院も増えています。
また、「夜間動物救急病院」も各地で登場し始めています。システムはさまざまですが、地域の動物病院と提携して時間外診療となる夜間の応急処置・診療を行い、翌朝ホームドクターへ患者さんを戻すという体制をとっているところが多いようです。東京杉並区や千葉市、沖縄県などのように獣医師会が中心になって行っている制度や、地域の有志の獣医師たちが当番制で行っているところ、独自の夜間救急の専門病院などがあります。お住まいの地域にあるかどうか、調べておいてはいかがでしょうか?
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