老人と老犬
2008年7月現在
老人92歳で健在
 
 老犬(我が家の経験から)
老化の兆しと老化現象  老犬との付き合いかた  老犬の健康管理  老犬に必要なグッズ 犬の痴呆症   犬の年齢
 
 
老化の兆しと老化現象

 犬は7歳くらいから老化の兆しが見え始めます。  兆しとしては以下の事が当てはまると思います。

・呼びかけても振り向かなくなった。
・瞳がにごりだしてきた。
・後ろ足がプルプルとふるえだした。
・座りにくそう
・自分では立てなくなり始める。

などなど・・・ これは我が家の18才で逝ったミックスの老犬(オス)を観察していて思いついたことですので、
詳しくは書籍などを参考にしてください。

老化現象としては室内犬、室外犬ともに平均寿命は約12~15歳と言われて、犬の痴呆症も深刻な問題になりつつあります。
つまり、「老犬期」が一昔前よりも長くなっているということですね。
犬も人間と同様、歳を取ると小さな段差が昇れなくなったり、視力の衰えから家具に頭をぶつけたり、足腰が弱って床を滑って転んだりと、五感や筋肉の衰えによって生活に不都合を感じる部分が増えてきます。
聴力も衰え、呼んでも振り向きもせずに自分勝手な行動を取ることにも気をつけなければならないと思います。
また、体温調節機能の低下によって、暑さ寒さが身にこたえるようにもなってきます。

 
 
シニア犬との付き合い方

 ・食事

7歳あたりから徐々に新陳代謝や消化能力が低下し、太りやすい体質に変わってきたり、季節の変わり目などに体調を崩しやすくなります。 特に食事には注意を払ってあげて欲しいものです。
人間が年をとるとはがなくなるように犬も同じです。
飼い主さんは愛犬の健康状態を把握しながら、食事内容や量を見直して彼らに合った食事を考えてあげることが必要です。

・散歩

パートナーの健康状態をよく観察し体力に見合ったお散歩をしてあげましょう。
耳が遠くなっている場合はリードから離すのは厳禁です。 車道に出てしまった場合、飼い主さんの呼びかけにはまったく反応しなくなります。 好き勝手に自分の行きたいところへヒョロヒョロと歩いていくだけです。
若い犬と違って猛ダッシュで逃げる訳けではないにしても、リードでやさしく保護してあげることが大切です。
そのほか、視力の低下や足腰の筋力の低下なども考慮し少しの段差などにも注意を払ってあげることが
必要になります。 長時間の散歩は老犬にとって苦痛でしょう。 ほどほどにが大切。
人間のご老人に対する気持ちとまったく同じ気持ちで接してあげて欲しいものです。
   
 
老犬の健康管理


老犬生活完全ガイド
 ・食事と栄養管理

本来、犬は肉食。消化機能も肉食動物。
と言って、肉ばかり与えると病気になります。犬は高タンパクが必要なわけはアミノ酸にあります。
当然アミノ酸は、植物性のタンパク質より動物性タンパク質のほうが多いです。
ですが、人間との出会いで犬の食生活も変化してしまいました。
菜食のみでも犬は生きられるますが、バランスが大切です。現代はドッグフードにで、栄養はとれます。
むしろ、添加物や栄養の取りすぎに注意が必要でしょう。高齢になってきたら食生活も考えてあげる事が大切です。

①塩分控え目
人間と同じ塩分料は与え過ぎ。
練り物、干し物、ビーフジャーキー、ハム、スナック菓子などは、少なくしてください。 できれば与えない方が良いかも・・・

②カロリー控え目
むやみに高カロリーを与えないように。
特に、おやつや間食などに注意して下さい。 ・・・注意と言うより、与えない方がベストコンディションを保てるかも・・・
人間が食べるものを与えないように。ドッグフードも老犬用に変えましょう。

③食事量調整
肥満防止に不可欠。段階ごとに回数を増やそう。
1日1回でしたら、1回の量を減らして1日2回にします。1日2回なら、同様に3回にしてもいいでしょう。

④新鮮な飲料水。
水道水はできるだけ与えないようにしたいものです。 スーパー、コンビニで飲料水を買い与えることまでしなくても良いと
思います。 でも、もしご家庭のキッチンに浄水器が備え付けてあるのならそのお水を与えてあげてください。。

⑤繊維質もバランス良く〈消化も気をつけましょう〉
絶対に与えてはいけない物は下記のページで

■ワンコに食べさせてはいけない食べ物


もっともくわしいイヌの病気百科改訂新版

老犬生活

老犬との幸せなつきあい方
 
 
犬の痴呆
 
■犬の痴呆の代表的な行動

昼夜が逆転、夜鳴き、徘徊、飼い主の事がわからない。
我が家の老犬も16歳・・・できれば痴呆にはなって欲しくはないが・・・
これも飼い主の責任。 できる限りの愛情を注いであげようと思っている。

■犬の痴呆症

ほとんど完治する事はないらしいのが厳しい現実。
飼い主としての責務を放棄する方も仲にはいることも現実。
動物保護管理センターのサイトをたまに覗いてみて欲しい。
徘徊して迷子になったものなのか、捨てられたのかは判断できないが年老いた犬達がとても多い。

名札なしのペット、処分が早まっています!

■犬が痴呆になったかなと思う症状

・昼夜の逆転
・夜鳴き
・徘徊
・飼い主、家族を認識できない
・壁に頭を当てる・隅に頭だけを入れている
・くるくる回る
・食欲が異常
・尿を漏らす
・一方的に鳴き続ける
・命令・指示に従わない

痴呆は、高齢・生活習慣病・寝たきりなどに密接に関係があります。
症状は人間ととても似ていて、人間の痴呆の場合は、脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆があります。

■人間の脳血管性痴呆

動脈硬化の進行により、「血管が詰まる(脳梗塞)」「血管が破れる(脳出血)」などの脳血管障害が起こります。
これを原因として起きる痴呆です。

■人間のアルツハイマー型痴呆

脳の神経細胞が減り、脳全体が萎縮することで起こります。詳しい原因はまだ明確ではありません。

■犬の場合の痴呆症

犬の場合はアルツハイマー型痴呆ではなく、脳血管変性が多いようですが、痴呆になる犬とならない犬がいます。
高齢になれば、どの犬にもなる可能性があるので特別な病気ではないと思われます。出来るだけ寛容な気持ちで愛情を注いであげてください。
獣医さんと相談しながら老犬の健康管理をしっかり行う事で犬によっては改善に向かう時もあるそうです。。

私は病院の治療よりも飼い主・家族の愛情が大事だと思います。。
獣医さんには飼い主・家族が精神的に追い詰められないようなフォローを求めます。

幼い頃のこの子の事を思い出して、いつの日も癒してくれたこの子を最後まで面倒を見るのが
飼い主としての義務だと思っています。
 

備えあれば…の老犬生活

リタイア

7歳からの老犬ごはん

うちの犬がぼけた。

老犬クー太命あるかぎり
 
 
世界一幸せな老犬に!
 
ワンコの年齢

(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8
小型犬(歳) 18 22 26 30 34 38 42 48
大型犬(歳)       19 24 28 33 37 42 46 51

愛犬介護七つの物語
(年) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬(歳) 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬(歳) 55 60 64 69 73 78 82 87 91 96 100 105

老犬の飼い方
 
 
老犬に必要なグッズ


さよなら、盲導犬ミッキー
 少し前までは老犬用のグッズはいくら探しても、ほんの少ししか発見できなかったのに・・・最近はすごいです。
あれば役に立ちそうなグッズを紹介し、下部に経験上のアドバイスを載せます。
 
1

老犬介護用 床ずれ予防ベッド 大型犬用

介護用お散歩ハーネス L

ペティオ◆老犬介護用 メッシュサークル

老犬介護用 高さ調節機能付食事台・小

老犬介護床ずれ予防クッションドーナツ

老犬介護用歩行補助ハーネス

体温調節が苦手な老犬や子犬も
一年中快適

ペティオ老犬介護用持ち手付食器

ウエットタイプの使い捨てタオル
 10 11  12 

運搬補助マット 中・大型犬用

老犬介護用おむつパッド

老犬のためのミルク
     
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 1は寝たきりになった時は絶対に必要です。予防ベッドを引いてあげてもきっとそこから落ちます。
 おき上がれないのに起き上がろうとし、体が回転します。
 その時に起こるのが腰骨、肘など体から少し飛び出た所の床ずれです。
 そこで必要になるのが5のクッションドーナッツ。
 気付くのが遅れるとその部分の皮が剥けひどい事になってしまいます。 
 お金を掛けずにバスタオルなどいらなくなったタオルを丸めてドーナッツのような形にしてあてがってあげると
 良いです。
 新聞紙を沢山用意し、介護用ベッドの下、周りに敷いておいた方が良いでしょう。
 おしっこ、ウンチがしたいとしきりにご主人に知らせようとなきます。早朝でも夜中でも関係ありません。
 11の介護用オムツパットも必要かと思いますが、受け入れてくれない子の方が多いかも知れません。
 出来るだけ、排泄の時は見守ってあげてください。
 オムツをしていない時、飼い主さんが気が付かずにいると、その場で回転し大変な事になります。
 2のハーネスより6のハーネスが良いかと・・・ 人間のいらなくなった衣服(Tシャツ)などを改良して胸から腹に
 かけてぶら下げられるハーネスが作れれば最高です。
 床ずれを起こした部分は皮が剥け出血もします。いくら気をつけていてあげても床ずれはおきます。
 出来るだけ、こまめにひっくり返してあげてください。そんな時に必要と思われるのは運搬補助マットですが、
 いつもバスタオルを敷いておき、バスタオルごと声を掛けながら優しくひっくり返してあげてください。
 床ずれを起こした部分は消毒用アルコールなどでいつも清潔にしてあげてください。
 8の持ち手付き食器も初期は必要ですが、後期になると人間の手で直接あげることになります。
 12のミルクをあげるときはスポイトで。
 高カロリーの補助商品も必要です。 チューブに入ったペースト状の補助食品は獣医さんのところにあるので
 相談してみると良いでしょう。
 老犬の介護はとにかく大変です。相当な愛情と根気ををもってせっしてあげてください。
 床ずれを防ぐ為にひっく返そうと、直に足などを持ってやろうとすると噛もうとする時さえあります。
 人間なら「足は持たないで、痛いから・・・」などと伝えられますが、動物は口が利けない分大変です。
 決して短気を起こさないでください。

 我が家のチャーハン・・・散々手を焼かしたくせにちょっと外出したすきに逝ってししまいました。
 ビビの時のように、家族皆で見取ってあげたかったのに・・・ 親不幸、いや・・・飼い主不幸な奴でした。
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